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ハルシオンの効果と副作用について

 

ハルシオンの効果や副作用は、実際のところ、どうなっているのでしょうか?

睡眠薬のハルシオンとは、4つの分類でいうと超短時間作用型に属するお薬です。つまり飲むとすぐに眠くなってくるわけです。これこそが最大のハルシオンの効果です。

ストレスや悩み事でどうしても眠れないときは、問題を解決することが一番ですが、そういったときに睡眠薬ハルシオンは役立つわけです。

ただしハルシオンの入手は、精神科や心療内科で処方箋をもらわないとできません。インターネット上で不法にハルシオンを入手すると、向精神薬取締法に抵触します。個人輸入で手に入れることも危険なのでやめましょう。

ハルシオンの効果は、30分以内に現れます。
すぐに眠くなってくるので、30分以内に布団に入らないと、寝床以外の場所で眠ってしまいます。それほど強力な睡眠薬です。

日本の事件で、睡眠薬を飲んだ後、小さな幼児と夜中に入浴し、脱衣場で押しつぶして窒息死させた事件がありました。このように、睡眠薬ハルシオンを服用したあと、何かをするのは危険です。すべてのやるべきことを終えてから服用して、すぐに布団に横になることが大切なポイントになります。

ハルシオンの効果は、血中半減期が短いために、すぐに薬剤の血中濃度が薄まります。そのため、朝の目覚めの悪さ、不快感、ふらつきといった睡眠薬の副作用は起きづらいといえます。しかし、もちろんそれは人によります。

肝臓や腎臓の機能が低下している人は、ハルシオンを分解する能力が弱くなっています。そうなると血液中に長く留まることになり、翌朝のふらつきという睡眠薬の後遺症が現れることがあります。これは分解能力が落ちている高齢者でも言えます。とくに高齢者の場合、足元がふらついて転倒し、大腿骨を骨折し、寝たきりになる危険があるので注意しましょう。

ハルシオンの副作用や後遺症とは?

ハルシオンの効果は、入眠困難の睡眠障害の患者さんにとっては、とても助かることでしょう。しかし、ハルシオンの効果だけではなく、副作用や危険性も熟知しておく必要があります。

ハルシオンの副作用や後遺症としては、健忘と夢遊病の症状があります。
健忘とは一時的な物忘れであり、べつに脳の異常ではありません。一時的な症状です。睡眠薬を飲んでから寝るまでの記憶がなくなる、前向性健忘が現れやすいのです。前述しましたが、すぐに眠気も現れるので、飲んだらすみやかに布団に横になることが大切です。

ハルシオンの副作用として、もっとも怖いのは夢遊症状です。
ハルシオンの効果は超短時間のため、すぐに血中の濃度が薄まります。そのため薬が切れてくると途中で目覚めやすくなります。ハルシオンの後遺症として中途覚醒しやすくなるのです。夜中に目覚めて、それ以上眠れないことがあります。

中途覚醒した場合、そのときの記憶がないという副作用が起きることがあります。前向性健忘でもそうでしたが、最大血中濃度のときよりも、少し薄い状態のほうが記憶障害が起こりやすいといえます。

このとき本人は普通に起き出して、ものを食べたり、誰かに電話を掛けておしゃべりすることがあります。あるいは車の運転をして、街中をドライブして事故を起こすこともあるのです。

使い方を誤らなければ、ハルシオンは安全

医師の指示通りの量を服用している分には、こういったハルシオンの副作用や後遺症はありません。しかし長く常用したり、自分勝手にアルコール(お酒)と一緒に服用すると、こういった夢遊病が起きる危険があるのです。

睡眠薬ハルシオンの効果は、説明書きにもあるように7〜10日程度服用するぶんには、安全なお薬です。しかし慢性的に使用すると、依存性がついてきます。

また即効性があるため、麻薬のようになってしまい、ちょっと体内時計がずれただけでも、手が出てしまいがちになります。いったん依存症になると、急に服用をやめたときに禁断症状が起きたりします。これを反跳性不眠といいます。禁煙や断酒と同様ですね。

睡眠薬ハルシオンの効果は強いけれど、その反面、使い方を誤ると、命にもかかわる危険な薬剤であるということを忘れないようにしましょう。

不眠の改善には、以上のように通常は睡眠薬が処方されます。
でも睡眠薬の副作用が怖いと感じる人は、薬を使わない不眠改善の方法を試されてみてはいかがでしょうか?

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